確定申告のお得情報! 白色申告と青色申告は何が違う?
こんばんは!!
たぬきちです🦝
確定申告の開始まで1ヶ月を切って、
準備をしている人も多いかと思います😆
ご存知の人も多いかと思いますが、
確定申告の書類は白色申告と青色申告では必要なものが異なります✨
私自身、なんとなくは理解していましたが、
より詳しく知りたかったので、
株式会社RNSなど法人2社を経営され、
さらに、
法人を立ち上げてから立ち上げてから10年間、
毎年黒字経営をされている向山雄治さんに聞いてみました☺️
◎白色申告
白色申告をしたい際は青色申告と違って、
事前に届出などは必要ありません😆
提出するものは、
収支内訳書と確定申告書を税務署へ持っていけばOKです🙆🏻
白色申告のメリットとしては、
先程も記載した通り事前に申請など要らず、
シンプルな点です😊
また、
複式簿記などが必要なく、
帳簿が簡単なのもメリットです☺
記載内容は、
売上げ先や収入、必要経費などだけでOKです🙆🏻
白色申告がオススメな人は、
会計や経理をやった事がなく、
苦手意識がある人です😆
また、事業収入が少ない人や赤字事業の場合は、
青色申告による控除のメリットがないため、
白色申告の方がオススメです✨
◎青色申告
青色申告は白色申告と違い、
事前に開業届と共に『青色申告承認申請書』の提出が必要です☺️
青色申告には記帳方式が簡易簿記と複式簿記の2種類あり、
複式簿記の場合は貸借対照表の作成も必要です✨
ここまで聞くと、
白色申告でいいのでは、と思うかもしれませんが、
青色申告にはそれを補って余りあるメリットがあります✨
それは何かと言うと、
最大で65万円の控除が受けられるという点です✨
65万円の控除を受けるには、
複式簿記の帳簿と貸借対照表および損益計算書の提出が必要となります☺️
先程登場した簡易簿記の場合では、
最大で10万円分の控除となるのでご注意ください🤣
青色申告は手間はかかりますが、
65万円の控除はかなり大きいので、
是非とも青色申告をすることをオススメします☺
以上が、
向山さんに聞いた白色申告と青色申告の違いでした😆
向山さんは元から詳しかった訳ではなく、
私と似ているNECの開発というところから、
勉強と努力で積み重ねて来ているので、
説明がとても分かりやすいです☺
今回、違いを聞くことで、
改めて青色申告でやっていて良かったと思いました✨
皆さんもそれぞれ自分にあった方で申告してください☺